事業計画はモニタリングすることで、初めて会社の進むべき方向性が明らかになる

CORPORATE PERFORMANCE MANAGEMENT

事業計画は定期的に実績と比較(モニタリング)し、差異原因を分析することで、経営者の想い描く計画・目標とのギャップが明らかになり、会社の進むべき方向性が明らかとなる。

モニタリング

モニタリングとは、目標の達成度合いを定期的に確認する作業である。一般的には、経営者の実施するモニタリングは月次や四半期といった長めの期間を対象とするマクロなものになる。一方、組織階層が下がるにつれてより細かい管理が必要になるため、週次や日次といったものとなる。
事業計画を策定することは重要であるが、単に計画(Plan)するだけで結果が得られるわけではない。結果(Do)をチェック(Check)して、必要に応じて対応策(Action)を講じるというPDCAサイクルを回すためにモニタリングが必要となる。モニタリングでは結果の評価が行われるが、それに加えて当初計画の仮説検証を行い、必要に応じて計画の軌道修正を行うこともある。また、追加施策の実施や目標自体の見直しも必要になることがある。

事業計画と実績のギャップ分析

企業が業績目標を達成するためには、目標を数値化したものである事業計画があり、組織全体が共通の目標のもとに行動していくことが必要となる。策定された事業計画と実績とを比較し、差異がある場合には、その原因を分析することにより、経営者がその分析結果に基づいて必要な対応策を検討することが可能となる。この分析は事業計画を月次のレベルに落とし込んだうえで行われる。
対応策が決定したら、実際にその対応策を実行することになる。対応策とその実績は、次回の評価で再度比較・分析されて、また次の対応策を講じるというプロセスが繰り返されることになる。このプロセスを繰り返すことにより、経営者の想いと現実のギャップは小さくなっていく。

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